野菜・フルーツジュースを栄養と効果で選ぶ簡単ジュースレシピ集です。

新鮮な野菜とフルーツには、天然のビタミンやミネラル、機能性栄養成分が豊富に含まれています。病気の予防効果や美容、ダイエットなどのサプリメント代わりに美味しくて健康的な野菜ジュースを手作りして健康維持に努めましょう♪　市販のミキサーで作るおすすめの野菜ジュースレシピを紹介しています。

亜鉛／ミキサーで超簡単！人気の手作りジュースレシピ

亜鉛の健康情報とジュース素材情報

亜鉛の働きと効果

・味覚や臭覚を正常に保つ働き
・抜け毛(脱毛)を予防・改善する
・男性の生殖機能を維持する
・免疫機能を保つ酵素の成分として働く
・タンパク質やＤＮＡの合成に必要な成分
・糖質の代謝に関わる酵素の成分として働く
・インスリンの合成に関わる成分として働く
・有害物質を分解する酵素の成分(デトックス効果)
・子供の発育を促進する働き
・有害な金属成分を体外に排出する働き(デトックス)

亜鉛が不足すると(欠乏症)

　・味覚障害を起こす
・糖尿病になりやすくなる
・皮膚炎などの皮膚障害を起こす
・男性の性機能が低下する(精子数が減少する)
・子供の成長障害の原因(背が伸びない)
・免疫機能が低下するリスク
・生理不順の原因
・抜け毛の原因
・肌荒れを起こしやすくなる
・動脈硬化になりやすくなる
・爪に白い斑点ができる

亜鉛の過剰摂取による副作用

　・急性中毒
※普通の食事として摂取していれば過剰となることは
少ない。

亜鉛はこんな人におすすめ

　・味覚を感じにくい人(味覚障害の人)
・飲酒量の多い人
・精力が減退している人
・精力を増進したい人
・成長期の子供
・抜け毛を予防したい人
・コレステロールの沈着を防ぎたい人
・爪の健康を守りたい人

亜鉛を多く含む食材(野菜、果物、食品など)

　・亜鉛を多く含む野菜、果物、種実など
そら豆、かぼちゃの種、小麦胚芽、納豆、竹の子
・亜鉛を多く含む食品など
牡蠣・カキ、ココア、パルメザンチーズ、若布、昆布、
うなぎ、カニ、牛肉

亜鉛の上手な摂取方法

　・大豆などに含まれている植物性タンパク質は亜鉛
の吸収率を上げる効果があるので一緒に食べると
良い。
・食品添加物の中には亜鉛の吸収を妨げる成分があ
ります。

亜鉛の１日の摂取基準

　・成人男性　９～１１ｍｇRE
・成人女性　７～９ｍｇRE

栄養素の働きと効果